
米津玄師の新曲「烏」(からす)が、「2026 NHKサッカーテーマ」として書き下ろされました。楽曲は2026年5月10日放送のNHK総合「サンデースポーツ」で初公開され、その後、NHKの各サッカー番組や、6月12日に開幕する「FIFAワールドカップ2026」の放送でも使用される予定です。リリース詳細は現時点では未定となっています。
「烏」というタイトルからは、空を切るように飛ぶ鳥の姿だけでなく、群れの中にいながらも自分の意志で進む存在の強さが感じられます。サッカーはチームで戦うスポーツですが、ピッチに立つ一人ひとりには、それぞれの迷い、覚悟、人生があります。米津玄師はコメントで、サッカーという大きな構造の中で、前を見据えて立ち続ける人々が「集団であると同時に健やかなる個人でもあってほしい」という願いを込めたと語っています。
この言葉から考えると、「烏」は単なる応援歌ではなく、勝敗の熱狂の奥にある人間らしさに光を当てた楽曲になりそうです。大歓声の中で走る選手、試合を見守る人々、悔しさを抱えながらも前へ進もうとする心。そうした感情を、米津玄師ならではの繊細な言葉と音で描き出してくれるのではないでしょうか。
ワールドカップという大きな舞台に向けて、「烏」は日本のサッカーシーンを彩る重要な一曲になりそうです。まだ音源の全貌は明かされていませんが、初公開の瞬間から大きな注目を集めることは間違いありません。サッカーを愛する人はもちろん、米津玄師の音楽が持つ物語性に惹かれてきた人にとっても、聴き逃せない新曲です。